2017年05月08日

 ピエロの曲と(センチメンタルではない)サーカスと

お久しぶりです。モカです。
今回は先日観に行ってきたサーカスの感想をつづっていきたいと思います。
まずはサーカス帰りに思いついた曲ということでひとつ。

何か意図してたわけではないのですが、フォロワーさんがピエロって言ってたので、ピエロの曲ということになりました。
PICO CHIPPERというアプリを落としてみまして、それで作っています。
同時発音数1のトラックを4つしか使えないので、今後このアプリを何かに使うかと言われると、どうかなあという感じ。(ベロシティの調整なんかもできない)
ですが、アプリのデザインがすごく可愛かったり、操作感も工夫されてるので、感覚的に音を並べて遊べて、楽しかったです!

では本題に入りたいと思います。サーカスについてレポートしていきます。


以前サーカスを見たのは、幼稚園に入る前というほんの小さな時分でした。
父親の話によると、当時、暗い客席を怖がって泣き止まず手が付けられなかったので、サーカス開始すぐに帰るはめになったとのこと。
小さい頃にサーカスを観に行った記憶はあったのですが、思い浮かべられるのは、段々になった客席から、遠くに見える丸い舞台を見下ろす風景だけだったので、話を聞いて「そりゃ覚えてないわけだ」と納得しました。
そんなわけで、今回は実質初めてのサーカスなのでした!(?)

サーカス観に行くっていうのがまず思いつきだったので、数日前に前売りチケットを取ろうとするも、売り切れてました。
GWだしもしかしたらすごい混雑なのかなと思いつつ、当日券に賭けました。
当日、開演の数時間前にチケットを購入、販売窓口の方は開演の1時間前くらいに入場待機列に並んでもらえれば問題なく入れますとおっしゃっていました。
実際待機列に並んだのは30分前くらいでしたが、しっかり自由席に座れました。確かに、1時間くらい前から並んだらもう少し見やすい場所がとれたかなあという感じ。
今回はシーズン終盤で空いてきていたということもあるかと思いますが、案外無計画に行っても大丈夫なので、お悩みの方もぜひ思い切って観に行くといいと思います!

というわけで、テントの真正面、大きなトラさんです。
入場待機列に並んでる間暇だったので、ラインカメラのセンチメンタルサーカスのデコで遊んでました。(かわいい)
赤い大きなテント、これぞサーカス!って感じです。
2017-05-07 15.34.40.jpg 2017-05-07 12.53.09.jpg
場内は撮影禁止なので、写真のないレポになってしまいますが、ご理解をお願いします。
テント見ても分かる通り、猛獣ショーを売りにしているようです。
サーカス団は、動物愛護活動もしてるよっていうことで、その内容を掲載した看板が周辺に立てられていました。
そして、サーカス周辺に動物愛護団体かなにかの人がいて「動物を使っているサーカスを観に行かないで」というチラシを配ってもいました。
動物サーカスを法律で禁止してる国もありますので、議論は絶えないのでしょうね。

いろいろ思うところはあれど、入場です!
中は、なにもかも作り物で、わくわくします。座席も木の板を一枚一枚組んで作られてるようで、歩くたびにかたんかたん音を立てます。ひな壇みたいに組まれた客席の、上のほうに座りました。
ショーが始まるまでの場つなぎで、ピエロが舞台でお道化ていました。

オープニングからどっきどき。
まずは公式の動画とサイトのプログラムを貼っちゃいますね。
 →木下サーカスプログラム


さて、オープニング、上から吊られたカーテンをひらひらさせて、踊ります。
つりロープショーですね。
見てる中でもすごいと思ったのが、首にロープをかけて、首つり自殺の形でくるくる回る技。衣装をひらひらさせて空中でスピン、それはもう美しかったです。10秒以上回ってました。死ぬんじゃないかと思いました。
サーカスを見ていて、そういう「不安になる場面」が何度も出てきました。そういうところが今回作った曲にじんわり表現されてるのではないかと思います。

マジックもありました。古典的な(?)脱出マジック。
箱に女性が入って、針がついたふたをグサリ。ふたを開けると誰もいない。またしめて針を抜くと、女性が現れる!そんな感じの脱出マジックをいくつか披露してくれました。
これはぜひ間近で見たかったなあという気持ちでした。

動物ショーはシマウマ、ライオン、ゾウの3種。
シマウマ4頭でステージをぐるーりぐるーりと走って、本当に可愛らしかったです。
トレーナーさんとお揃いの赤い耳飾りで、トレーナーさんが細いステッキと鞭でトントンと指示をすると、そこでピタっと止まります。
とても細いほとんど紐のようなものだけど、実際に鞭とか使うんだなあと思いながら見ていました。

ライオンショーは中休憩の後で、かっちりと囲いが設営されてのショーでした。
ライオンたち、歩き方がのっそのっそという感じで、そして何度もあくびをしていて、すごくやる気がないように見える!のが、可愛らしいというか、拍子抜けというか、ほっこりしました。
輪くぐり、玉乗りをあの巨体でやってるのかと思うとすごい。
トレーナーさんがステッキと鞭を振り回したら吠えるように教えられているんでしょう、大合唱で吠えた場面は圧巻でした。
ショーの終わり、トレーナーさんがライオンをなでたりなんやかんやした後、輪くぐりを披露しながらライオンが1頭ずつ帰っていったのですが、最後に「大御所」みたいな立派なたてがみのライオンが残りました。
トレーナーさんがハウス!ハウス!っと頑張って声をかけるのですが、ぜんぜんその場から動かず(笑)最終的に輪っかもくぐらず、フラフープの下をトコトコ歩いて帰っていきました。トレーナーさんは大げさにがっかりしてみせます。
最後の最後で失敗だったのか、そういうオチとして教えてるのか、真実は分かりませんが、ほほえましいショーとして幕を閉じました。

そして、ゾウのショーです。これが、動物ショーの中でも圧倒的によかった!
女性を2人背中にのせて、横に付き添うトレーナーさんと一緒に登場。
お鼻を上に上げて、まるで手を振るかのようにひらひらとして、ひょうきんもののよう!
小さな台の上に後ろ足だけで立ったり、逆に前足だけで逆立ちしたり、すごかったです。
鼻先でリボンのついたステッキをもってひらひらと踊ったり。ゾウって本当に器用で、頭のいい動物なんだなってことを見せつけられました。
退場するときは、女性ひとりを鼻の上に軽々と乗せて出ていきました。

プログラムとプログラムの間には、2人のピエロが登場します。
これがほんと、いい味を出していました。もともと見え見えの亀裂が入ってる木の板をかわらわりで割ってどや顔してみせたり、真剣な演目の間に、馬鹿みたいな道化で会場を沸かせていました。
特に、観客をまきこんでのステージはよかったです。
ちょうど公式Facbookにピエロさんの写真が上がってたので貼っておきます。


それからそれから、空中大車輪。とてもよかったです。
言葉から伝わりにくいと思うので、公式動画を見ていただければと思います。
これも、不安になりました。大車輪以外にもいくつかの演目でそうだったのですが、空中でやるのに命綱をつけていないのです。絡まるからつけられないということなのでしょうが、不安になります(笑)
輪の上で縄跳びをしたり、目隠しして歩いてみせたり…これは生で見てほしい演目筆頭でした。

ジャグリングといった大道芸ももちろんありました。フラフープダンスとか。
これもピエロのような賑やかさで、演者さんが音楽に合わせて会場を沸かせていました。
いっぱいありすぎるので特筆はしませんが、演者さんにクラブ(ボウリングのピンみたいな道具)を渡したりする裏方のお兄さんが、使い終わったクラブを片付けるときに、片手でくるくると回しながら裏に引っ込んでいった姿に、なんともいえない良さを感じました。

そして個人的に好きだなと思ったのが、バイクのショーです。
これも動画があった気がする。
網で作られた球体のステージがありまして、その中を地面と平行するようにガンガンとばして走るのです!むしろ、逆さになって走っていました。(例によって不安になる)
エンジンからはすごい音がしていたし、ショーが終わった後、会場には心地いい焦げたにおいが充満していました。

最後の演目は、ダブル空中ブランコショーでした。これをなくしてサーカスとは言えまい。
ピエロの恰好のフライヤーさんもいたりして、やる気まんまんって感じで!
空中ブランコから飛び移る人、キャッチする人、両方目隠し状態での最後のフライングは正気じゃないと思いました。
照明が、揺れるブランコから一度も外れず、ステージの奥に揺れる人影が絶えず映し出されていました。キラキラのライトに、もう終わりなんだな、と寂しく思いました。

そんな、夢みたいな2時間でした。
サーカスの他にも、演劇、ミュージカル、オペラだったり、こういう舞台がわたしは大好きなので、世界がどんなに機械化しても、ずっとずっと、人の手で作られる舞台・エンターテインメントが続いていってほしいなと思います。
posted by モカ at 22:23| Comment(0) | TrackBack(0) | 適当日誌 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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